パワハラの種類 その2
パワハラの種類には、人間関係の切り離し(隔離・仲間はずれ・無視)といった行為も該当します。
特段の理由もなく、その従業員だけを孤立させるような行為も、この人間関係の切り離しとしてパワハラに該当する可能性があります。
また、過大な要求(業務上明らかに不要なこと、遂行不可能なことを強制する等)も該当します。業務上明らかに不要なことを押し付けることは、過大な要求としてパワハラに該当します。
例えば、仕事中にミスが起こった場合に、上司に対して毎回土下座をさせるなどです。また、客観的にみて、およそ遂行不可能な量の仕事を強制することなどもこの類型に該当します。
例えば、過労死をするレベルで連日にわたって残業をしているにもかかわらず、どんどん新たな仕事を与えるなどです。
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